まろんの酔鯨人に聞いてみた👂~ 製品課 濾過担当 山本さん編~
まろんの酔鯨人(すいげいじん)に聞いてみた👂第11弾!
このコーナーでは、酔鯨で働く従業員にまろんが直接インタビューにいくというもの♪
今回は、製品課で濾過を担当している山本さんにお話をお伺いしました🗣️♡

何を隠そう、山本くんはわたくしまろんと同期入社!
YouTubeでは準レギュラー並みに登場してくれていました(笑)改まってのインタビューでしたが、同期らしく和気あいあいと話しが出来たので、その雰囲気もお楽しみいただけると嬉しいです✨
それでは早速スタート✌
まろん:さて、始めますか!・・って言いたいとこやけど、なんか違和感やね(笑)
山本:本当に。(笑)改まって話すことに慣れてないけど頑張ります😂
まろん:お願いします(笑)
では、簡単に自己紹介からどうぞ!
山本:入社してこの3月で丸7年になります。入社からいままで濾過一筋、山本です💪よろしくお願いしますー!
まろん:うわっ・・もう7年!?びっくり😲どう?山本くん的には早かった?遅かった?
山本:早かった!正直、もうそんな経った?って感覚。(笑)
まろん:私も😂(笑)
そもそもの話になるけど、酔鯨に就職したいと思った理由は?
山本:第一には、自分が生まれ育ったこの高知で仕事をすることで、高知に恩返しがしたかった✨それくらい高知が好きな思いが強くて、さらに自分が作ったモノでだれかが喜ぶ、笑顔になる、そのやりがいを感じてみたかったので、「モノづくり」が就職活動の軸になってました!
その中で酔鯨酒造に出会い、お酒が大好きな自分にとってこれは天職だと思い、選考にエントリーしました。懐かしい~!!
まろん:私は新卒入社ではなかったけど、同じく高知とお酒が好きで面接を受けて今に至るので、やっぱり「好き」を仕事にできるって幸せなことだな~ってよく思うなあ。
山本:それは分かるかも!自分が好きなものを人に薦めて、美味しいでしょ?ね?って感じ。笑
まろん:それは一種の圧力です。(笑)
入社してから「濾過一筋」ということですが・・・?
山本:そうですね!ずっと濾過を担当させてもらってます。
まろん:濾過ってなんですか?
山本:うわっめっちゃ白々しく聞いてくる👂(笑)
濾過というのは、醸造さんが造ったお酒の不純物を取り除き品質を安定させたり、香味調整をしたりすることです🙌
濾過のタイミングでベストに美味しいお酒に調整する訳ではなくて、そのお酒が熟成されて出荷されるタイミングで美味しいお酒が出来上がるように逆算するのが難しいポイントですね😳
まろん:意外と真面目に働いてますね?
山本:働いてないと思ってたってことですか?
まろん:あ、失礼しました(笑)
濾過業務にあたって気を付けていることはありますか?
山本:そうですね~。やっぱりお酒の香味は繊細なので、正確に味をとらえるため、自分のコンディションを常に整えるようにしてて、料理でいえば辛い物などの刺激物は基本的に控えてますね🥶
あと、体調管理にも気を付けてますが、この時期の花粉症には毎年頭を抱えてます(笑)
まろん:大敵じゃないですか(笑)
そのほかに大変なことはありますか?
山本:それこそお酒を醸造する蔵人さんは手が綺麗になるというけど、僕の場合はとにかく手が荒れる。(笑) 濾過といっても前後には準備と片づけがあるので、真冬でも水作業が多く、手がちぎれそうになります(笑)
まろん:確かに濾過だけじゃないもんね~😅
一日の仕事の流れはどんな感じですか?
山本:出社したらまずは濾過の準備をしますね。これがまず2時間くらい。
まろん:え、2時間?準備だけで!?😲
山本:かかりますよ~(笑)その後、濾過作業で2時間、濾過終わったら片付けに2時間。といった感じ🤣🤣
まろん:決して簡単な作業じゃないんだな・・と、改めて感じるね💦
お酒造りっていうと、蔵人さんの醸造部分にフォーカスされがちだけど、お客さんのもとに届くまでにはこうしていろんな人が携わっていて、どの工程も本当に大事だということが分かりますね👏
しっかりねぐらの方にも伝えときます🙋
山本:ぜひ、お願いします(笑)


まろん:ではお酒のことを少しお伺いしますが、1日にどれくらいお酒を飲みますか?
山本:平日はビールを少し飲むくらいで、週末に日本酒を楽しむことが多いですね🍶
あと、お父さんが日本酒大好きなので、一緒によく飲んでます🥴
まろん:いいですね~!
酔鯨で一番好きなお酒は?
山本:やっぱり「特別純米酒」かな。
酔鯨で一番出荷数が多い商品なので、その分濾過作業をすることも多く、この商品に求められる“安定した美味しさ”を届けられるかどうか、その責任を担っているので、商品への思い入れはほかよりも強い気がします🤗
季節商品で選ぶなら今まさに出荷している「純米大吟醸 花ごろも」ですね🌸
まろん:前、YouTubeで推し酒を聞いたときも言ってたね!
山本:ブレないでしょ。一途なんで🤭
まろん:あ、そうですか・・(笑)
「特別純米酒」におすすめのおつまみは何ですか?
山本:「ぶり🐟」を「ぬた」で!!! これに限りますね~(笑)
まろん:めちゃくちゃローカルなもの出してくるやん・・😂
山本:あれ、いかんかった!?😅
まろん:いいよ(笑)
高知県民が大好きな「ぬた」。にんにく葉を使った酢味噌を想像してもらったら近いかな?
山本:そうですね(笑)
だれがあの調味料をつくったのか、そしてどうしてぶりに合うと思ったのか。。最初に気づいた人天才だと思います😭
高知のお土産屋さんとかでも販売しているのでねぐらの方にも一度試してみて欲しいです♪
まろん:食べてびっくり!あれはハマるよね~😋
では、最後になりますが、ねぐらの皆さんにメッセージをどうぞ🙌
山本:普段からねぐらで皆さんの投稿を拝見させていただいておりますが、思い入れが強い分「『特別純米酒』が美味しい!」というコメントは何よりも嬉しくて、いつもニヤニヤしながら見ています🍶👀
濾過という工程はあまり知られていませんが、重要な任務。これからも自分が「美味しく仕上げるぞっ!」という思いを誰よりも強く持ち、酔鯨ファンをひとりでも多く増やせるようこれからも頑張っていきます✨
これからも酔鯨のお酒をたくさん飲んで、楽しい毎日を送ってくださいね!これからもよろしくお願いします🙏
と、締めくくってくれました👏
同期ですが、部署が違うので、仕事に対する熱い気持ちを改めて知ることができ、いい刺激になりました😳💪これからも切磋琢磨しながら頑張りたいと思います!
それではまたお会いしましょう~🐳♡
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投稿を表示作り手さんの思いと、同期の山本さんとまろんさんとの和やかな会話が伝わるいい記事でした😂
その思いを受け取って、味わって飲まねば🐳🍶😂
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投稿を表示さりげなく香味の調整と言われておりましたが、最終的な香味に仕上げていくための非常に繊細かつ大切な作業だということがわかりました。
これからも頑張ってください💪
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投稿を表示おー😆
山本さん‼️
実は去年の酔鯨蔵祭りにて午後の部、
高知駅にて点呼を取ってましたね‼️😊
ありがとう御座いました‼️😊
やっぱり酔鯨YouTubeにて話してましたが
【花ごろも】‼️なんですね‼️😊
花ごろも‼️美味しいですよね‼️😆
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投稿を表示ナニ!? ブリのヌタだとおおお^0^)/
。。。もう30年近く前、横浜で、インターネット草創期、市民の手による互助会プロバイダというスゴイのがあり、私もご縁あり、あるとき、横浜駅そばのでかい居酒屋で、会員のオジサマがしこたま酒呑ませて食わせてくれたのですが、そのとき「この世にこんな美味い、異次元の食い物(私が知らなかったという意味)があるのか!」というのが、、、
「ねぎぬた」
以来ヌタには敬意を払っています!?
それとふと思い出しました、大学時代、ゼミの子に「まろん」ちゃんがいたのです^0^)/♪ 背の高い色白なカワイイ娘でした♪
言いたいことはこれだけです^0^);/
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投稿を表示面白かったです🤗
山本さん、確かによく出ていましたね📺️
でも、同期って良いもんですよね😊
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投稿を表示今回も面白かったです。
重要ではない工程は無いということですよね。当たり前ですが。
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投稿を表示濾過作業は酔鯨の味を司る大切な作業ですね😊
ブリにぬたと特別純米は最高の組み合わせです✨