まろんの酔鯨人に聞いてみた👂~物流課 安藤さん 後編~
大変、お待たせ致しました🙋💦
まろんの酔鯨人(すいげいじん)に聞いてみた👂物流課の安藤さんへのインタビュー<後編>でございます♪(前編をまだご覧になっていない方は、こちらをクリック☝)
安藤さんは入社してもう21年の大ベテラン!
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21年の酔鯨の紆余曲折を共に過ごしてきた方です🙏安藤さんが入社してから今まで、酔鯨酒造がどのように変化してきたのか。聞いてきました👂
まろん:色んな課で働きながら見てきた酔鯨の様子を教えて下さい。
安藤:自分が入社した2002年、世の中は「焼酎ブーム」でした・・・( ^ω^)日本酒はちょうど氷河期の真っただ中😅
まろん:とんでもない業界に飛び込みましたね。。(笑)
安藤:本当だよね。どうしようかと思ったよ😅
お酒を造っても売れない。在庫はどんどん溜まっていく。。なかなか厳しい時代だったよ。。。会社もこの状況をどうすべきなのか、路頭に迷ってるような状態だったかな。
その厳しい時代が10年くらい続いた2011年、あの東日本大震災が起きたんです。なかなか先が見えない状況が続きましたが、震災から半年くらい経ったとき、「東北のお酒を応援しよう!」という声がどんどん聞こえてくるようになりました。東北は、日本の中でも有数の酒処ですからね🍶✨
それをきっかけに、『日本酒』というものがが改めて注目されるようになって、あまり日本酒に馴染みのない人も手に取ってくれるきっかけになったんです🥺🙏
しかも、10年もの氷河期の間、各蔵元さんは決して手を抜くことなく、「今こそ品質をあげよう!」という思いでお酒造りをしていたので、品質が格段にレベルアップしていたんです🍶
だからこそ、日本酒って美味しいものなんだ!お酒って楽しいもんなんだ!と、すごくお客さんに受け入れてもらいやすかった!ここからまた日本酒のブームが始まったんです🐳♡
まろん:そんないきさつがあったんですね!?😲
酔鯨もその日本酒ブームに乗ることが出来たんですね?
安藤:そうだね~、しかも酔鯨としては、そのタイミングで大きな挑戦をしました💪
まろん:挑戦?
安藤:そう!ラベルの刷新!
まろん:あ、このタイミングだったんですね😲
安藤:そうだね~ラベルを変えて受け入れられるのか、もはや未知だし怖い部分もあったけど、その時代は「インスタ映え」なんて言葉も流行した時代だったから、見た目も重視する必要があった👀
さらに少しずつ輸出も増えてきて、海外の方にも日本酒を分かりやすく伝える必要があったんです。大きな挑戦でしたね。
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まろん:本当、雰囲気がガラッと変わりましたよね!反響はどうでしたか?🥺
安藤:ありがたいことに否定的な方の人はいなかったな~✨皆さん受け入れてくれた。さらに、「酔鯨」を知らなくても、手に取っていただく方が増えたのを実感しましたね🐳🍶そこから、酔鯨のお酒ってこんなに美味しいんだ!って言う声も聞こえてきて、、そうやって気づいてくれるのが嬉しかったなあ~。それがどんどんやりがいになっていきました!
まろん:なるほど!そんな流れがあったなんて🙌恥ずかしながら、知らない部分もあったので、こうしてインタビュー通して知れてよかったです♪
大きな酔鯨の変化も知れたところで、次は安藤さんのお酒の話をお伺いしたいと思います👂♡
酔鯨の中で一番好きなお酒は何ですか?
安藤:これはね~ずっと変わらなくて「高育54号」なんだよね~🍶
まろん:おっと!佐野さんと一緒!従業員の方にも高育54号は安定して人気ですね~😆👏👏
安藤:少し思い出があって、、酔鯨に入社する前に会社説明会があって酔鯨を訪ねたんだけど、その帰りに「高育54号」をもらったんだよね🐳なんかその思い出もあって感慨深いのかも(笑)
昔はもう少しスパイシーなイメージでがつん!とした感じだった。いまは少し味が変わって、お米の旨味と酸味と苦味のバランスがすごくいい✨✨それが好きで、不動だな~。
まろん:愛が伝わりますね~♡
ちなみに、「高育54号」は何と楽しむのが好きですか?
安藤:自分はいつも赤身の魚🐟 (王道だけどやっぱカツオが一番!!)さらに自分で釣った魚ならなお最高~✨
まろん:安藤さんって捌けるんですか!?😲
安藤:おちゃのこさいさい~♪
まろん:意外・・でも、羨ましすぎる・・・・・・・・
こっそり呑んでる酔鯨以外のお酒はありますか?
安藤:実は酔鯨のお酒なんだけど、こっそり楽しんでいるお酒?楽しみ方?があってね・・・・
まろん:なんですか、その意味深な感じ。(笑)
安藤:ぜんぜん意味深でもないんだけど(笑)「高育54号 新酒生酒」を半年以上、冷蔵庫で寝かせて飲むのがすごく好きなんだよね😂😂
まろん:そういうことですか!生酒なので、早く飲んで下さいね~なんて言ってる商品をあえて熟成させる、、、やったことない!面白そうですね🤭
安藤:でしょー!味わいで言うと、生酒ならではのガツン!と来る強い辛味が、すんご~~くまろやかになる。「生ヒネ」と言って独特の香りは生まれるけど、それ以上に美味しい!が勝つ。(笑)
まろん:な、なんだかクセ強いなあ~(笑)
安藤:本当は商品化したいんだよ(ボソッ‥
まろん:おおっ!ねぐら住人の皆さん、乞うご期待で~~~~~~す!(笑)
と、いったところで安藤さんへのインタビュー、これにて終了です🤗✨
いかがでしたでしょうか♪
佐野さんのインタビューでも酔鯨の変化を知ることが出来ましたが、安藤さんからは営業経験者ならではの目線でお話を聞くことができました👂
それではまたお会いしましょう~🐳♡
あ!そうだ!
皆さんに【前編】で知ってますか?と聞いた「ますますはんじょう」🤐💦ちらほら正解の方もいらっしゃいましたが、正解はこちらっ☟☟じゃじゃんっ!
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左にあるのは4合瓶(720ml)ですか????と言いたくなりますが、左はなんと一升瓶(1800ml)😅🍶
「ますますはんじょう」は漢字で書くと、「升升半升」!!お気づきの通り「益々繁盛」の語呂合わせから来ているのですが、『升(1升)+升(1升)+半升』ということで、合計2升5合(4500ml)入る瓶なのです😲😲💥と、とんでもねぇ・・・・・・ しかも、上司はこの升升半升を両手に持っていたそうですよ・・・・・・・
高知の披露宴、酒蔵の披露宴、恐るべし!!!!という何のオチもない小ネタでした🍶♪
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投稿を表示生酒を敢えて寝かす、私も某蔵の毎年春に出される「1か月以内にお飲みください。」というお酒を1年寝かせて新酒と飲み比べすると言うのをやってます。ま、これ、酒屋さんがブログで公開しているのを真似しただけなんですが。
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投稿を表示生酒をあえて寝かせる、そんな裏ワザがあったとは⁉️
酔鯨の社員がさんがおっしゃるので間違いなし。でも我が家では冷蔵庫に日本酒を入れると怒られるしどうしようかな😅
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投稿を表示幸せにひたりながら、命がけで飲む🍶!さすが高知ですね🫶
全国の酒蔵さんの団結力にも感動しました。志を同じくするもの同士の絆は揺がないですね!日本酒の未来がますます楽しみです🥰
次回のインタビューも楽しみにしています🥰
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投稿を表示ますますはんじょう…すごい。
見たことない瓶の大きさww
私も生酒を冷蔵庫で半年くらい置いてたことあります。
早く飲め!って話なんですがなかなか開けれないとそのままにされるんですよね…
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投稿を表示とんでもねぇ…に笑いましたが、ちょっと笑い事じゃない容量ですね…😇
安藤さんのおすすめ飲み方、こんど試してみます!
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投稿を表示自分には、焼酎ブームはなかったですが、日本酒業界に氷河期があったことを、初めて知りました。(能天気に日本酒をかっくらってました😅)
氷河期に手を抜く事なく、さらに、品質の向上を目指していた話しに、感動してしまいました。
これからは、お酒作りに携わっている人達に感謝しながら飲みます🍶
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投稿を表示安藤さんのインタビューを通じて、酔鯨酒造が直面した困難な時代から、再び脚光を浴びるまでの変遷がよく伝わってきました。特に、ラベルの刷新という大胆な挑戦や、日本酒の品質向上への努力が印象的です。安藤さんの「高育54号」への愛情も伝わり、酔鯨酒造がこれからもさらに発展していく姿が楽しみです。次回のインタビューも期待しています!
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投稿を表示全国の蔵元さんの品質向上の努力が今日の日本酒ブームに繋がってるんですね😊
美味しいはずです!
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投稿を表示苦しい時にも手を抜かず、そして新しいことにも躊躇なく挑戦する!!
そんな努力が報われて「ますますはんじょう」の宴会に繋がるんですね!!
楽しいお話、ありがとうございます!\(^o^)/
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投稿を表示生ヒネ 研究してみます
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